お待たせしました。
丸亀からは、16:03発の南風18号に乗車し、岡山へ向かいます。
南風18号は4両編成。2700系の赤いアンパンマン列車による運用です。
今回も自由席に乗車。
JR四国の特急は多くが自由席主体ですが、岡山に直通する南風やしおかぜは別で、南風18号も自由席1.5両+指定席2.5両でした。
自由席はすでに8割ほどの座席が埋まっており、私も通路側に座ることとなりました。
アンパンマン列車ということで、天井にはイラストが施されています。
宇多津を発車し、列車は本四備讃線(瀬戸大橋線)へ。坂出方面からの線路と合流し、一路瀬戸大橋へと渡ります。
あっという間だった四国。また訪れたいものです。
18きっぷ旅行が多く、宇多津のデルタ線ではいつも坂出側を利用してばかりの私。ようやく宇多津側のデルタ線に乗車できました。
列車は速度を抑えつつ、瀬戸内海を渡っていきます。
車窓に広がる青い海と多くの小島、この風景は何度見ても美しいものです。
瀬戸大橋を10分弱で渡り終え、列車は児島に到着。
ここで私も窓側に座れました。
児島を出ると岡山を目指し、ラストスパートに入ります。
車窓に見える風景もどこか広さが感じられます。やはり本州、親近感を感じます。
16:43頃、宇野線内での対向列車遅れもあり2分ほど遅れて岡山に到着。
各号車からは子供たちが次々と降りてきました。さすがはアンパンマン列車。
同じホームからは、213系を改造した「La Malle de Bois」の改造車が発車していきました。
隣の津山線・吉備線ホームには、キハ47のノスタルジー仕様車が停車していました。
内装もかなり凝っているとのことで、いずれ乗車してみたいものです。
さて、岡山からは津山線に乗り、宿のある津山へ向かいます。
乗車するのは17:14発の津山行き快速ことぶき。
列車はキハ40の2両編成。ちょうど帰宅時間帯とあり、ほとんどのボックスシートが埋まりました。
銘板には、昭和56年の文字が。
どこか懐かしい外見ですが、200系新幹線と同じくらいの車齢ですね。
列車は定刻に岡山を発車。
一駅先の市街地の続く法界院を発車すると、列車は山間部へと入ります。
玉柏を通過すると、列車はしばらく旭川に寄り添って走ります。
列車は山の中を重々しいエンジン音を全開にしながらスピードを上げ、途中駅を通過していきます。
こんな乗車体験ももはや貴重なものとなってしまいました。
17:35、金川に到着。
ここで岡山行きとの交換がありました。
18:00、弓削に到着。
年季を感じさせる木造駅舎が迎えてくれました。一度途中下車したいものです。
山間部を抜け、扇形車庫が見えてくると津山はもうすぐです。
18:20、終点の津山に到着。
ちょうど姫新線の美作江見行きが接続待ちをしていました。
津山駅のホームには、屋根や案内表示類等に国鉄の拠点駅らしい雰囲気が強く残っていました。
改札を出て、この日の行程はすべて終わり。
宿泊するホテルへと向かいます。
駅前にはC11 80号機が静態保存されていました。
駅前のバス乗り場からは、大阪駅方面への中国ハイウェイバスが発着しています。
津山-京阪神間の公共交通での移動の主流は中国ハイウェイバスとなっており、並行する姫新線との本数差・所要時間差は圧倒的です。
今回宿泊したホテルは、駅すぐ脇の「ホテルアルファーワン 津山」。
日本海側や中国地方の地方都市に多く点在するホテルです。津山を含め、いくつかの店舗には大浴場もあります。
GW中に近隣で大規模な工事があるのか、駐車場は全国から集まってきた建設会社の車でほぼ満車状態でした。
チェックイン後、荷物を置いてから夕食へ。津山名物のホルモンうどんを食べました。
食後はゆっくりと大浴場に入り、早めに就寝しました。
2日目は中国山地を越え、さらに北へ向かいます。
(6)に続きます。しばらくお待ちください。
丸亀からは、16:03発の南風18号に乗車し、岡山へ向かいます。
南風18号は4両編成。2700系の赤いアンパンマン列車による運用です。
今回も自由席に乗車。
JR四国の特急は多くが自由席主体ですが、岡山に直通する南風やしおかぜは別で、南風18号も自由席1.5両+指定席2.5両でした。
自由席はすでに8割ほどの座席が埋まっており、私も通路側に座ることとなりました。
アンパンマン列車ということで、天井にはイラストが施されています。
宇多津を発車し、列車は本四備讃線(瀬戸大橋線)へ。坂出方面からの線路と合流し、一路瀬戸大橋へと渡ります。
あっという間だった四国。また訪れたいものです。
18きっぷ旅行が多く、宇多津のデルタ線ではいつも坂出側を利用してばかりの私。ようやく宇多津側のデルタ線に乗車できました。
列車は速度を抑えつつ、瀬戸内海を渡っていきます。
車窓に広がる青い海と多くの小島、この風景は何度見ても美しいものです。
瀬戸大橋を10分弱で渡り終え、列車は児島に到着。
ここで私も窓側に座れました。
児島を出ると岡山を目指し、ラストスパートに入ります。
車窓に見える風景もどこか広さが感じられます。やはり本州、親近感を感じます。
16:43頃、宇野線内での対向列車遅れもあり2分ほど遅れて岡山に到着。
各号車からは子供たちが次々と降りてきました。さすがはアンパンマン列車。
同じホームからは、213系を改造した「La Malle de Bois」の改造車が発車していきました。
隣の津山線・吉備線ホームには、キハ47のノスタルジー仕様車が停車していました。
内装もかなり凝っているとのことで、いずれ乗車してみたいものです。
さて、岡山からは津山線に乗り、宿のある津山へ向かいます。
乗車するのは17:14発の津山行き快速ことぶき。
列車はキハ40の2両編成。ちょうど帰宅時間帯とあり、ほとんどのボックスシートが埋まりました。
銘板には、昭和56年の文字が。
どこか懐かしい外見ですが、200系新幹線と同じくらいの車齢ですね。
列車は定刻に岡山を発車。
一駅先の市街地の続く法界院を発車すると、列車は山間部へと入ります。
玉柏を通過すると、列車はしばらく旭川に寄り添って走ります。
列車は山の中を重々しいエンジン音を全開にしながらスピードを上げ、途中駅を通過していきます。
こんな乗車体験ももはや貴重なものとなってしまいました。
17:35、金川に到着。
ここで岡山行きとの交換がありました。
18:00、弓削に到着。
年季を感じさせる木造駅舎が迎えてくれました。一度途中下車したいものです。
山間部を抜け、扇形車庫が見えてくると津山はもうすぐです。
18:20、終点の津山に到着。
ちょうど姫新線の美作江見行きが接続待ちをしていました。
津山駅のホームには、屋根や案内表示類等に国鉄の拠点駅らしい雰囲気が強く残っていました。
改札を出て、この日の行程はすべて終わり。
宿泊するホテルへと向かいます。
駅前にはC11 80号機が静態保存されていました。
駅前のバス乗り場からは、大阪駅方面への中国ハイウェイバスが発着しています。
津山-京阪神間の公共交通での移動の主流は中国ハイウェイバスとなっており、並行する姫新線との本数差・所要時間差は圧倒的です。
今回宿泊したホテルは、駅すぐ脇の「ホテルアルファーワン 津山」。
日本海側や中国地方の地方都市に多く点在するホテルです。津山を含め、いくつかの店舗には大浴場もあります。
GW中に近隣で大規模な工事があるのか、駐車場は全国から集まってきた建設会社の車でほぼ満車状態でした。
チェックイン後、荷物を置いてから夕食へ。津山名物のホルモンうどんを食べました。
食後はゆっくりと大浴場に入り、早めに就寝しました。
2日目は中国山地を越え、さらに北へ向かいます。
(6)に続きます。しばらくお待ちください。
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