お待たせしました。台湾旅行記はこれがラストとなります。
東京駅行きのバスが来るまで、茨城空港を探検します。
チェックインカウンターは2階へのエスカレーターを挟み、国内線・国際線用に分かれています。
国内線側はちょうどスカイマークの新千歳行きが搭乗手続き中とあり、賑わっていました。
エスカレーター脇には、今まさに乗ってきた路線の運航再開と、高雄からのチャーター便を歓迎する横断幕が。
茨城空港の喜び具合が伝わってきます。
2階はフードコートやお土産店の他、展望デッキがあります。
10分ほど前まで乗っていた、しかも国際線の機体を眺められるのも、コンパクトな空港ならではです。
1階の施設案内には、PCR検査センターと「秋葉原デジタル家電」が並びます。
2010-20年代にかけて激変し続けた、日本の旅行文化の動きを象徴するかのようです。
ターミナルビルを出ると、すぐ脇には航空自衛隊で運用されていたF-4EJ改戦闘機が2機展示されています。
ちなみにこの機体、同系機が未だ活躍中のようです。103系みたいなものでしょうか。
さて、16:55頃東京駅行きのバスが入線。
タイガーエア台湾の運航再開に合わせてこのバスも運行を再開し、運転日もタイガーエア台湾に合わせたものとなっています。
※一部画像を編集してあります。
東京駅行きは関東鉄道が運行。
運転士さんの他、中国語が話せる案内員さんも乗務していました。
私は予約済みですので、案内員さんに氏名を告げ、その後運賃1650円を支払い乗車。
乗車率は3割ほど。予約済みの乗客1名が税関で詰まっていることから出発が遅れる見込み…とアナウンスされたりもしましたが、発車2分ほど前にその乗客が無事現れ、定刻の17:10に発車。
バスは発車すると、広大な駐車場を見ながら空港を離れます。
この駐車場の充実こそが茨城空港の強みでしょう。
空港の敷地を出ると、ひたすらアクセス道路を直進します。
車窓には田園風景や、ちらほらと住宅の立つ風景が広がります。埼玉北部に住む者として、どこか落ち着く光景です。
茨城空港から約20分。石岡市に入ったところで、常磐線を陸橋で跨ぎます。
運よく、フレッシュひたち復刻塗装のE657系に遭遇しました。
常磐線を跨いですぐ、石岡小美玉スマートICから常磐道に入ります。
車の流れは概ね順調。
常磐道に入って約30分ほど、18:00頃利根川を横断。つくばエクスプレスと並びつつ千葉県に入りました。
八潮料金所や小菅JCT前後で小規模な渋滞があったものの、それぞれ5分ほどで脱出。
18:30頃には、車窓左側にスカイツリーが見えてきました。
定刻よりも20分も早い18:50頃、東京駅日本橋口に到着。
ここからは目の前の地下鉄入口から大手町駅へ入り、東西線・有楽町線・東上線と乗り継ぎ家路に着きました。
約4年ぶりの台湾でしたが、やはり変わらぬ暖かい空気が漂う、海外旅行先の中でも特別な場所です。
台湾の鉄道、全く浦島太郎的な気分になるところもあれば、懐かしさがあふれるところもあり、程よいバランスで楽しめました。
台湾線については航空運賃が高止まりしがちなもので、2019年以前のようにふらっと行こうという気分には程遠いですが早めに再訪し、今度は7年以上訪問していない南部を楽しみたいものです。
これにて、2023年5月 台湾旅行記を終わります。
ご覧くださいまして、ありがとうございました。
旅行日:2023年5月14日(日)
東京駅行きのバスが来るまで、茨城空港を探検します。
チェックインカウンターは2階へのエスカレーターを挟み、国内線・国際線用に分かれています。
国内線側はちょうどスカイマークの新千歳行きが搭乗手続き中とあり、賑わっていました。
エスカレーター脇には、今まさに乗ってきた路線の運航再開と、高雄からのチャーター便を歓迎する横断幕が。
茨城空港の喜び具合が伝わってきます。
2階はフードコートやお土産店の他、展望デッキがあります。
10分ほど前まで乗っていた、しかも国際線の機体を眺められるのも、コンパクトな空港ならではです。
1階の施設案内には、PCR検査センターと「秋葉原デジタル家電」が並びます。
2010-20年代にかけて激変し続けた、日本の旅行文化の動きを象徴するかのようです。
ターミナルビルを出ると、すぐ脇には航空自衛隊で運用されていたF-4EJ改戦闘機が2機展示されています。
ちなみにこの機体、同系機が未だ活躍中のようです。103系みたいなものでしょうか。
さて、16:55頃東京駅行きのバスが入線。
タイガーエア台湾の運航再開に合わせてこのバスも運行を再開し、運転日もタイガーエア台湾に合わせたものとなっています。
※一部画像を編集してあります。
東京駅行きは関東鉄道が運行。
運転士さんの他、中国語が話せる案内員さんも乗務していました。
私は予約済みですので、案内員さんに氏名を告げ、その後運賃1650円を支払い乗車。
乗車率は3割ほど。予約済みの乗客1名が税関で詰まっていることから出発が遅れる見込み…とアナウンスされたりもしましたが、発車2分ほど前にその乗客が無事現れ、定刻の17:10に発車。
バスは発車すると、広大な駐車場を見ながら空港を離れます。
この駐車場の充実こそが茨城空港の強みでしょう。
空港の敷地を出ると、ひたすらアクセス道路を直進します。
車窓には田園風景や、ちらほらと住宅の立つ風景が広がります。埼玉北部に住む者として、どこか落ち着く光景です。
茨城空港から約20分。石岡市に入ったところで、常磐線を陸橋で跨ぎます。
運よく、フレッシュひたち復刻塗装のE657系に遭遇しました。
常磐線を跨いですぐ、石岡小美玉スマートICから常磐道に入ります。
車の流れは概ね順調。
常磐道に入って約30分ほど、18:00頃利根川を横断。つくばエクスプレスと並びつつ千葉県に入りました。
八潮料金所や小菅JCT前後で小規模な渋滞があったものの、それぞれ5分ほどで脱出。
18:30頃には、車窓左側にスカイツリーが見えてきました。
定刻よりも20分も早い18:50頃、東京駅日本橋口に到着。
ここからは目の前の地下鉄入口から大手町駅へ入り、東西線・有楽町線・東上線と乗り継ぎ家路に着きました。
約4年ぶりの台湾でしたが、やはり変わらぬ暖かい空気が漂う、海外旅行先の中でも特別な場所です。
台湾の鉄道、全く浦島太郎的な気分になるところもあれば、懐かしさがあふれるところもあり、程よいバランスで楽しめました。
台湾線については航空運賃が高止まりしがちなもので、2019年以前のようにふらっと行こうという気分には程遠いですが早めに再訪し、今度は7年以上訪問していない南部を楽しみたいものです。
これにて、2023年5月 台湾旅行記を終わります。
ご覧くださいまして、ありがとうございました。
旅行日:2023年5月14日(日)
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